よくあるご質問

FAQ

製品やサービスに関して、お客様から寄せられることの多いご質問とその回答をまとめました。
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陶器とガラスは転写紙が兼用できない理由

陶器とガラスは一見似た素材に見えますが、「素材の性質」と「焼成条件」が大きく異なるため転写紙を兼用できません。

陶器とガラスで転写紙が兼用できない主な理由

① 焼成温度が違う
陶器用転写紙をガラスに使うと、ガラスが耐えられず 割れてしまう。
逆に、ガラス用転写紙を陶器に使うと、温度が低すぎて 絵の具が溶着せず、デザインが定着しない。

② 素材の膨張率(熱収縮)が違う
・ガラスは熱で膨張・収縮しやすい繊細な素材
・陶器は比較的ゆっくり変化する

そのため、同じインクでも熱の影響が違い、ひび割れ・剥がれ・色ムラの原因になる。

③ 表面の性質が異なる
陶器: 釉薬(釉)があり、表面はやや柔らかく吸着性がある
ガラス: 非常にツルツルで密度が高く、インクが定着しにくい

そのため、陶器用は釉薬に適したインク、ガラス用は滑らかな表面に密着できる特殊成分が必要になり、インクの組成が根本的に異なる。

④ 耐久性と仕上がりが変わる
材質ごとに最適化されているため、間違った転写紙を使うと:

・剥がれる
・色が変わる
・ツヤが出ない
・食器として使えない(衛生的に不可)

など、仕上がりに大きな劣化が生じる。

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